ゆびきり

「これにしよ」







運命的なものを感じた私は、即決でその香水を買った。







そして、詠士を好きになったときのように、一瞬でこの香水の香りが好きになった。








喜んでくれるといいな。







私はわくわくしながら、香水をラッピングしてもらいながら、できるのを待つ。








あと3日







詠士にバレないように、家に帰らなきゃ。







本当の彼氏だったら、もっと幸せなんだけどな…








だけど、贅沢いってはダメだよね。







好きな人が側にいてくれるんだから…