一段落してから 隼人に尋ねる 『痩せているのはこの指輪のため?』 私の右手の薬指には 天使とハートをモチーフにした可愛らしい指輪 有名ブランドの新作だ かなり高かったハズ 「まぁ…な。 バイト三昧。」 『いくら?』 「二百万ちょい。」 『二百万!!!!!?? ごめん。無理させて。』