【勇者魔王だった場合】 「いい眺めだな、勇者よ」 「くっ」 魔王の罠にハマり絶体絶命のピンチ。どんな罠にハマったかは卑猥すぎて以下略になるが、とりあえず、うねうねした触手に拘束されてしまった。 「勇者と言えど、所詮は女か」 奴が私の太ももを触る。 「なかなかしまった足だな。戦うためではなく、男を誘うために鍛えたのではないか」 「そんなこと……!」 言葉に出す前、魔王が私の足を触り、歯を噛み締めてしまった。 「なんだ、まさかこの程度で感じているのか?弱いな、女として」