ヤクザに愛された女 弐



あたしって本当に疫病神。


ねぇ、龍二さん。


龍二さんにあたしは
必要のある存在ですか?


ただの、重荷な
だけではないですか?


気づいたらあゆの言葉も無視して
あたしは学校を出て行っていた。


行く先なんか決まらないただ、


どこか遠くに行きたかった。