ヤクザに愛された女 弐



考えれば考える程よく
わかんなくなってきて、


あたしはつい、


「龍二さん?いる??」


と龍二さんの部屋にきていた。


だけど


「………」


「…?」


龍二さんからの返事はなくて、


あたしは結局自分の部屋に
戻り写真を見る事にした。