次の日、 あたしは起きると 急いで化粧を始めた。 しくった。 時間がない。 ベッドで気持ち良さそうに寝ている龍二さんを起こさない様に。 「できたぁー!!」 それから一時間、 やっと完成した顔を確認し体を伸ばした。 ゴン!! 「…ってぇ…」 「へ?」 へんな物音と低い威嚇の声が聞こえた方をゆっくりと見ると、 「うわぁ!!龍二さんごめん!!」