あたしは、何も喋らない龍二さんの変わりにまゆに伝えた。 そして、 「龍二さん、まゆの隣に…」 もう一度龍二さんに視線をむけそう伝え、 「…まゆ、元気そうだし安心した。それじゃああたしは帰るわ。バイバイ」 2人でならんだ姿なんか見たくなくて、 あたしは一回も振り返らずに静かに病室をでた。