ヤクザに愛された女 弐



「うん…あたし見たんだ…遠くからで女の人はあんまりわかんなかったけどあれはタクだった」


といい次は凄く怒った表情になるあゆ。


「……うそ…」


「その人、金髪で、遠くから見ただけでもきれいな人だった。そんな人がタクに…抱きついたの…しかもタクも嬉しそうに抱き返してた…」


信じられなかった。