そしてついた先、 繁華街には案の定、 たくさんの人だかりがあった。 「梨華!!」 咲奈達もバイクからおり、 やっとの思いであたしの横にたどりついた。 「………」 あたしはそれに返事をする事なく、 ジッと人だかりをみていた。 「龍二!やめろ!!」 真ん中辺りから聞こえてくる懐かしい海斗の声、 「おい!!そいつ死ぬぞ?」 その後にかなり焦った真也の声。