ヤクザに愛された女 弐



そして、


あたしは薬指にはまるリングを引き抜くと、


「もうしらない!!龍二さんなんて!!こんな物であたしを惑わさないで!!」


そう大声で言うとあたしは龍二さんに向かってリングを投げつけた。


カリーン


そのままリングは龍二さんに当たり淋しそうに虚しくコンクリートの地面に叩きつけられた。