朝が待てなくて



去っていく車を見送りながら、お祭りのあとのような寂しさと、今日一日の楽しかったシーンが交錯して、胸がいっぱいになった。




樹、ありがとね。


ずっとずっと楽しみにしてたお花見――


想像を遥かに超えて楽しかったよ…!







「またね」