朝が待てなくて


暮れ始めた街並み――。




なんだか幸せで


いつまでもずっとずっと
樹と一緒に生きていきたいなぁ


なんて思った。





心の中で思っただけなのになんでわかるのか


絡めた指先に力がこもり、樹がわたしの手をギュウッと握った。








END.