朝が待てなくて


落っこっちゃうからピタッと寄り添って横になり
何だか照れくさくて二人して天井を見上げて並んでいた。


「部活、何時から?」


「8時半集合」


「フ…ずいぶん早くに来たんだなぁ」


今できっと6時半くらいかな。


「起こすつもりはなかったんだけど……」


手や顔をいじくりまわして、あげくキスまでしといてその言いぐさはどうだ?


…と自分の言動を振り返ると、途中で言葉が途切れちゃった。


それがわかったのか、樹が小さく笑う。




「可愛くて、ドキドキしたよ」




布団の中で樹がギュッと手をつないでくれた。