朝が待てなくて


冗談なのか本気なのか


いや本気ってことはないんだろうけど
本気混じりの冗談なのか


それともからかいがいのあるわたしへの単なるギャグなのか




よくはわからないまま、そういうやりとりが大淀とわたしとの間でコントのセリフのように定番化していた。




「社会人で年上の彼、か…」


ポツンと大淀がつぶやいた。


「何?」


「彼氏何コ上?」


「7つ。今23歳だよ」


「ゲ」


大淀の顔がドン引きしている。




「何よ?」


「いや、2、3コ上のリーマンとでもつきあってんのかと思ってたからさ」


なんて腑に落ちないように言う。