「じゃあ、つきあう!」 じゃあカレーライス! みたいな感じでわたしは言った。 納得いかないし、ムードもへったくれもないけれど、振られるよりはずっといい。 とりあえず飛びつくことにする。 だって、つきあえるん…だよね? 「あー…じゃあ、そーゆーことでいくか」 樹はわたしの目を見て、やっぱちょっとだけ笑った。 なんか微妙……。 いや、考えまい。 このまま持ち帰って、サホリンに訊こう。 こういう展開もありなのかも知れない。 いや、ないか…。