「今すぐどうこうというわけではありませんよ。
そんなに警戒しないでください。」
「警戒しないでいられるか!あんた、あたしのこと手に入れるってどういう意味か分かってんの?」
「…当たり前ですよ。私が言ったんですから。
もっとストレートに言葉が欲しいですか?」
「欲しくないっ!」
「そう拒絶されると余計言いたくなりますね。」
「あんたはドSか!?」
「いえいえ、そんなことはありませんよ。
でも、どうやらなかなか伝わらないようなので言いましょう。
私はあなたのことが好きですよ。」
「…っ!」
ストレートすぎる、言葉。
しかも真顔。…あ、笑った。ってここで笑うとか卑怯でしょ絶対!
「あなたのその頬の赤さはどういう意味でしょうか?」
「どっ…どういう意味でもない!いきなりあんたがヘンなこと言うから驚いただけ!」
「別に私は変なことなど言っていませんよ。
それで、あなたの答えは?」
「はぁ?」
「私のことがお嫌いですか?」
…ったくこの確信犯が!いきなり目尻下げて悲しそうな表情浮かべやがって…!
「…別に嫌いじゃない。」
「…それでは好き、ですか?」
「ばっ…バッカじゃないの!?なんで『嫌いじゃない』が『好き』になるのよ!」
「あなたはそうそう簡単に『好き』などと口にしそうにありませんから。
『嫌いじゃない』はほとんど『好き』に近いのではないか、と。」
「なわけ…!」
…それ以上、言葉が言えなかった。
だって、頬に触れたから。夏原の手よりもずっと、柔らかいもの。
そんなに警戒しないでください。」
「警戒しないでいられるか!あんた、あたしのこと手に入れるってどういう意味か分かってんの?」
「…当たり前ですよ。私が言ったんですから。
もっとストレートに言葉が欲しいですか?」
「欲しくないっ!」
「そう拒絶されると余計言いたくなりますね。」
「あんたはドSか!?」
「いえいえ、そんなことはありませんよ。
でも、どうやらなかなか伝わらないようなので言いましょう。
私はあなたのことが好きですよ。」
「…っ!」
ストレートすぎる、言葉。
しかも真顔。…あ、笑った。ってここで笑うとか卑怯でしょ絶対!
「あなたのその頬の赤さはどういう意味でしょうか?」
「どっ…どういう意味でもない!いきなりあんたがヘンなこと言うから驚いただけ!」
「別に私は変なことなど言っていませんよ。
それで、あなたの答えは?」
「はぁ?」
「私のことがお嫌いですか?」
…ったくこの確信犯が!いきなり目尻下げて悲しそうな表情浮かべやがって…!
「…別に嫌いじゃない。」
「…それでは好き、ですか?」
「ばっ…バッカじゃないの!?なんで『嫌いじゃない』が『好き』になるのよ!」
「あなたはそうそう簡単に『好き』などと口にしそうにありませんから。
『嫌いじゃない』はほとんど『好き』に近いのではないか、と。」
「なわけ…!」
…それ以上、言葉が言えなかった。
だって、頬に触れたから。夏原の手よりもずっと、柔らかいもの。



