陽パパは晴輝のお父さん。
もう40は越えてるはずなのに全然老けなくて、あたしの中の陽パパは昔も今もこのまま。
ちょっとだけ日本人離れした顔立ちで、瞳はグレー。
背が高くてイケメンで優しくて、勉強も出来て(高校の先生だしね)スポーツ万能。
出来ないことなんて何にもないってくらいのスーパーマン。
唯一の弱点は…『妻』かな。
「老けないのはうちのママもパパも、はるママもみーんな同じだけどね。
まさにモンスターペアレンツ。」
「別に俺たちは問題起こしたりしないでしょう、学校に対して。」
「そうだけど…。」
「それで、晴輝と何でもめたの?」
「もめてないってば。」
「じゃあ質問を変えるよ。梨亜は晴輝の何に引っかかったの?」
「う…そ…それは…。」
こういう時の陽パパは発想がかなり柔軟だ。
質問の角度を変えられると、あたしは途端に動揺する。
そしてその動揺はすぐに陽パパに見破られて、あたしは口を開かざるを得ない。
「梨亜のペースでいいからゆっくり話してごらんよ。
梨亜のことだから、一人で抱えてると荒みが増すよ?」
この辺も抜かりない。
陽パパには過去に数々の悩み事を持ちかけていたりもするし。
ママにもパパにも相談出来ない内容は昔から陽パパに、だった。時々はるママにもだけど。
「ねぇ、陽パパ。」
「なにかな?」
「はるママと…遠恋だったんだよね?」
もう40は越えてるはずなのに全然老けなくて、あたしの中の陽パパは昔も今もこのまま。
ちょっとだけ日本人離れした顔立ちで、瞳はグレー。
背が高くてイケメンで優しくて、勉強も出来て(高校の先生だしね)スポーツ万能。
出来ないことなんて何にもないってくらいのスーパーマン。
唯一の弱点は…『妻』かな。
「老けないのはうちのママもパパも、はるママもみーんな同じだけどね。
まさにモンスターペアレンツ。」
「別に俺たちは問題起こしたりしないでしょう、学校に対して。」
「そうだけど…。」
「それで、晴輝と何でもめたの?」
「もめてないってば。」
「じゃあ質問を変えるよ。梨亜は晴輝の何に引っかかったの?」
「う…そ…それは…。」
こういう時の陽パパは発想がかなり柔軟だ。
質問の角度を変えられると、あたしは途端に動揺する。
そしてその動揺はすぐに陽パパに見破られて、あたしは口を開かざるを得ない。
「梨亜のペースでいいからゆっくり話してごらんよ。
梨亜のことだから、一人で抱えてると荒みが増すよ?」
この辺も抜かりない。
陽パパには過去に数々の悩み事を持ちかけていたりもするし。
ママにもパパにも相談出来ない内容は昔から陽パパに、だった。時々はるママにもだけど。
「ねぇ、陽パパ。」
「なにかな?」
「はるママと…遠恋だったんだよね?」



