「颯真様と旬斗様はどうして1年塔にいるの?」 「誰かを締めにきたのかな?」 そんな話し声が聞こえるのも無視して俺たちは4組の前に来た。 俺たちが止まると周りのやつらがもっとざわつき始めた。 4組の教室に入ると今まで騒いでいた奴らが一斉に静まった。 「王子はいるか?」 「ちょっ!!王子って言ってもわかんねぇだろ!!」 「名前知んねぇし」 「如月 朔だよ!!」