あいつの教室に向かいながら俺は思った。 なんで俺はこんなにムキになってるんだ? あいつらに馬鹿にされたのは腹が立つけれど無視しとけばいいんじゃなかったのか? わかんねぇな。 「きゃぁぁぁあ!!颯真様と旬斗様よ!!」 うるせぇ。どうやら気がつかないうちに1年塔に着いたらしい。 そういやあいつ何組だ?旬斗なら知ってるかも。 隣で眠そうに歩いている旬斗に話しかけた。 「なぁ王子何組?」 「ん?ん〜と4組だったかな?」 4組か、遠いな。