するとまた奥山 遥人と女共が集まってきた。 「おーい!朔〜」 また周りでうるさくされるのはごめんだ。帰ろう。 私は鞄を持ってベランダに出て飛び降りた。 キャーとかうわっとか聞こえるけど無視して家に帰った。 早く1人になりたかった。 マンションの前には見覚えのある車が止まっていた。 「……ここまで追ってくるなんて」 マンションの前に雑に車を止めていて、父さんと母さんの姿は見えないからロビーで警備員と話でもしているのだろう。 私はこっそりバレないように裏口から入って長い階段を登った。