最後、じゃない…? 先輩が少し怒鳴りながらそう言ったけど、俺にはその意味が理解出来なかった。 …どっちかって言うと、したくなかった。 「……先輩、それってどうゆう…」 「だーっ!もう!」 「っ!?」 俺が躊躇いながら口を開くと、それにイラついたのか先輩がいきなり俺の腕を引っ張り自分に寄せた。 ……その距離、約五cm。 「……」 えっ、ちょ…っ、近いんですけど!?