「憂太、俺……」 「ヤりません」 「…え?」 「最後だからってヤらせませんから!俺、自分の穴を簡単に開くような軽い男じゃないんで!」 この言葉、普通は女子が言う言葉だけど! そう言ってバッと体を上げると、まるで俺が先輩に馬乗りをしてるみたいな体勢になった。 …あ、俺先輩の上に倒れてたんだ。 「ちょっと、ちょっと待って。ヤりませんってなに?最後だからってなに…?」 「いやだから、関わるのが最後ってことで先輩がヤりに来たからその返事」 へっ、誰がヤるもんか。