……そう。落ちたのは先輩じゃなくて…ズボン。
先輩がさっき手をかけたのは、紛れもなく制服のズボン。
「これが俺が考えた刑!」
「は、これが刑?ズボンを脱ぐのが刑?めちゃくちゃ迷惑な刑だな…。
――つか、それ俺のパンツぅ!」
ズボンを脱いだ先輩は当たり前だがパンツ大公開中。
…間違いなくそのパンツは俺のだ。見間違いかと思って三度見をしたが俺のだ。
そして先輩は……パンツ一丁だ。
「そしてそして俺は、パンツ一丁の先輩に押し倒されている。…なぜ?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…