―バンッッッッ!!


「おい、エドガーっ!!今の悲鳴・・・っ・・・。」





「いっ・・・・・やぁぁ!!やめてぇっ!!」



泣き叫ぶアイリーンを悲しそうに見つめるエドガー。




(覚醒させたな・・・。)


一瞬で大体予想はつく。

・・・・・・この有様だからな・・・。


まぁ、あいつの手に堕ちることを防ぐにはこれしかなかったからな・・・




・・・許してくれ、アイリーン。