なんて考えてたら、 松永先生が口を開いた。 「いいかお前ら。 よーく聞け。お前ら今年は受験生だ。もちろん、受験しないで就職する奴もいるだろう。 どっちにしろ、この1年はお前らのこれからを決める大事なときだ。 くれぐれも、変な騒ぎなんか起こすなよー。特にそこの5人組。」 そういって、松永先生はちらっと窓側の後ろのほうに座っている5人に目を向けた。 そこには女の子3人と男の子が2人いた。