あいつらも言い返さないってことは、ちゃんとわかってるんだろう。 「…だからといって、勉強だけしてろとは言わん。いっぱい遊んで、いっぱい笑え。 んで、遊んだ分、ちゃんと勉強しろ。そしたら俺はなんも言わん。 ただ、卒業はちゃんとしろよ。お前らを心配してくれてる佐藤先生のためにも、自分のためにも。 …良いなー?」 “はい” みんな各々返事するそのたった二言に、すごく重みを感じた。