「なんで、って…
何年もお前のコト見てるからだろー
オレは、親代わりみたいなもんだからなぁ
んで…どうすンだぁ?」
「どうする、って…どう…したらいいの?」
カウンターに置いてあるカップを見つめる
「どう…って
結局は、剛志を”好き”か”きらい”かだろ?
剛志のこと、嫌いなのか?」
「うーん…
嫌いじゃないよ、好きだよ
でも、その”好き”は、友達としての”好き”だと思うもん」
「あ゛ー、お前めんどくせぇなー
嫌いじゃないなら、付き合ってみるのも手だぞ
ダメだったなら、やめればいいんだしな」
ダメならやめるって…
剛志は近所だよ…
よけい気まずくなるじゃん…
「ま、一度、剛志と話してみることだな、それから考えてみたらどうだ?
まぁガンバレや」
「もー 人のことだと思ってぇー」
結局、自分で決めろ、ということか…
何年もお前のコト見てるからだろー
オレは、親代わりみたいなもんだからなぁ
んで…どうすンだぁ?」
「どうする、って…どう…したらいいの?」
カウンターに置いてあるカップを見つめる
「どう…って
結局は、剛志を”好き”か”きらい”かだろ?
剛志のこと、嫌いなのか?」
「うーん…
嫌いじゃないよ、好きだよ
でも、その”好き”は、友達としての”好き”だと思うもん」
「あ゛ー、お前めんどくせぇなー
嫌いじゃないなら、付き合ってみるのも手だぞ
ダメだったなら、やめればいいんだしな」
ダメならやめるって…
剛志は近所だよ…
よけい気まずくなるじゃん…
「ま、一度、剛志と話してみることだな、それから考えてみたらどうだ?
まぁガンバレや」
「もー 人のことだと思ってぇー」
結局、自分で決めろ、ということか…

