♪~♪~♪~
朝ごはんを食べ終える頃
テーブルの上に置いてあった携帯が鳴る
口の中に入れたご飯がまだしっかりと
咀嚼されてなかったから
携帯を取らないでいると
二実姉が、早く出ろと言わんばかりの顔で
私をじっと見た
お茶で口の中のご飯を流し込み
携帯を開いて耳にあてた
「おうっ! ミアっ! 早く来いよっ!
オレ、今日授業2限からだから
ヒマでさぁ~
祐サンとこで時間つぶそうと思ってさ~
お前の台本の練習相手になってやるから
早く来いよっ
じゃぁなっ!」
ブチッ…
な、な、なんだっ?!
携帯のディスプレイには
祐三おじさんのカフェの名前が光ってたから
てっきり、おじさんからと思ってたのに
なんで、アイツからなんだっ?!
しかも、
ヒマだから早く来いたぁっ!
「んもーーっ!」
私は、怒りながら椅子から立ちあがった

