今にも崩れ落ちそうなあたしの腰に、優人さんは優しく腕を回してくれる。 そのまま至近距離で見つめられて、あたしの思考回路は完全に停止した。 「……ゆ、優人さん…」 「ん?」 「ち、近くない……?」 あたしは小さく呟いた。 「そう?俺は別に普通」 「ふ、普通って……」 優人さん、大人すぎ(笑)! 「ち、近いよ////!あたしは……」 「クスクス。乃愛は恥ずかしがり屋だな」 優人さんは笑いながらあたしから離れた。