長谷川さんは男の俺から見ても、かなりのいい男だ。 ルックスなんて、完璧なんて言葉は通り越してる気がする。 スタイルも良いし、性格まで良い。 ま、男の憧れってヤツか? 乃愛さんもかなり可愛いし、お似合いだ。 「お待たせ致しました“マルガリータ”です」 俺は出来上がったカクテルを長谷川さんに差し出した。 「ありがとう。いただきます」 長谷川さんはグラスを手に取り、カクテルを口に運んだ。 「……美味い。」 幸せそうな笑みを浮かべる長谷川さん。 「ありがとうございます」 俺は一礼した。