あたしと大和くんの姿に気づくと、目を大きく見開いて必死に懇願してきた。 「ごめんなさいごめんなさい! 二度と悪いことはしません。今までの悪行を許して下さい。誰にも今日のことは言わない。だから殺さないで!」 「真奈美……」 大和くんは真奈美に近づくと優しく頭を撫でた。 「反省したんだね」 「うん」 「本当に今回のこと、誰にも言わない?」 「言わない! 約束する!」 もしかして解放してくれ…… 「解放するわけないじゃん? 性悪女が」