「いつから……いたの?」 「最初から。念のため動画も撮ってるよ。直接、虎太くんも聞いてたけどね」 虎太は真奈美を冷めた目で見ると、口を開いた。 「騙していたのはお互い様だから責めるつもりはない。だけど綾香を侮辱したのは謝れ」 虎太…… 「は? 意味分かんないし! 何であたしが綾香に謝らなきゃいけないの? あたしよりブスなのはマジじゃん!」 「ブスじゃねーよ。お前より何百倍もかわいいし、性格もいいんだよ」 「こ、虎太。もう、いいから」