久しぶりのキスは虎太の心情をぶつけてくるような激しいものだった。 唇を離すと、はぁと息を吐いてあたしのブラウスのボタンを片手で外し始めた。 「シャワー浴びないの?」 あたしの問いかけに虎太の手は止まって、そのまま床に散乱している鞄とコンビニ袋をかき集めると、あたしの手を取ってベッドへと導いた。 シュッと慣れた手つきでネクタイを緩めて、あたしの体の上にそのまま覆い被さってくる。