「虎太くん、どういうこと? 大事な話があるからってここまで連れてきて、なんでお兄ちゃん達も一緒にいる時なの?」 真奈美は少し膨れていた。大事な話イコール告られると思っていたのか それにしても化粧くずれもしてない綺麗な肌。こんな状況でも見とれてしまう。 「綾香ちゃんの家の前に呼び出すなんて考えたね。二人でどこにも行かせないようにってこと?」 「ああ、そうだよ。お前の前に、真奈美ちゃんと話すから待ってろ」 や、やっぱり!真奈美にここで本当のことを話す気なんだ。