今までの悲しかった日々が、走馬灯のように、私の記憶を駆けめぐった。



でも、これは悲しいから泣いてるんじゃない…


嬉しいから泣いてるんだよ…











神様……





ごめんなさい。





やっぱりあなたは

実在しているみたいです。



残酷とか、

いないとか言ってごめんなさい。



あなたはいるんですよね。


だって…








「なんだよ(汗)キスでもすりゃあ泣き止むかと思ったのに…余計泣かしちまったよ(汗)」

「………ふ‥ハハ」

「お。笑った」

「‥‥‥ぐすん」

「んだよ、また泣くのかよ(汗)」

「………クスクス♪」






ほら・・・



そうでしょ?







*END*