時折、心地よい潮風が吹く。 少しずつ、太陽が海に沈んでいく。 地球が動いていることを実感する。 「なんだか、切なくなるね」 夕日を見つめたまま、ぽつりと呟いた。 「それはきっと、みちるがきれいな目を持っているからだよ」