どんな……



反応が返ってくるのかが怖い。





携帯を部屋に置いたままご飯を食べるためキッチンへ向かった。


ご飯を食べてる間も。


お風呂に入ってる間も。



心は携帯のそばへ置き去りにしたまま……





「おやすみ」



あとは寝るだけの準備をして、リビングにいる両親へ声をかけて部屋に戻る。


机にポツンと置かれた携帯が視界に入る。





それは……



点滅していた。