「ケイちゃん、最近痩せた?」 「え?あっ、だっ、ダイエット?」 2週間ぶりに会うシュウさんからの問いかけに、誤魔化すだけで精いっぱい。 まさかシュウさんの事を考えて胃が痛いなんて言えない。 心配そうに覗きこんでくるシュウさんから思わず目を逸らしてしまった。 「痩せる必要なんかないのに」 「ほっ、欲しい服がね、サイズなくて」 「ケイちゃんって何号?」 「……9号」 シュウさんは少し目を見開いた後、プッと吹き出して。 そんなシュウさんに対して、どうしていいのか分からない。