「よし。じゃあちゃんと話聞くからね。もし泣いても防音だから大丈夫だし」 「え?」 「カラオケって飲み物自由だし、取りに行かなきゃなんないから飲み過ぎないでしょ?それに大声出したかったら歌えばいいし」 その言葉にアヤ先輩の気遣いを感じて。 「やっぱ、先輩って男前過ぎ」 「おいっ、この私を掴まえて男前ってのはどうなのよ?」 なんて言いながらも笑っていて。 その笑顔にすごく安心する。 だけど、いざ話そうとすると…… 「何から話していいのか……」 自分の正直な気持ちを口にしていた。