「プハーっ、美味しい!」 「先輩、オジサンになってますよ」 好きなチューハイを半分ほど一気に飲み干したアヤ先輩は満面の笑み。 その笑顔につられて笑ってしまった。 っていうか、先輩それ5杯目ですが…… 「おっ、久々にケイちゃんスマイル」 「え?」 笑いながら先輩を見ると、穏やかな笑顔になっていて。 口元が徐々に下がるのを自分で感じた。 「最近元気なかったでしょ?」 「そ、そんなこと……」 「ある、ある。皆も心配してたんだよ?」 「え?」 「ケイちゃんスマイルが見れないってさ」