今カノの私と元カノの存在




再び息をするのを忘れる。


文面が揺れてるのは手が震えてるから?



ハッと気がついて、再び給湯パネルを見る。


同時にランプが消えた。



携帯を待ち受け画面に戻し、テーブルの上に置く。



ココにいればバレる。



慌ててシュウさんの部屋へ向かい、ベッドの上に腰掛ける。


同時にガチャッとキッチンのドアが開いた。



「ケイ?」


「……あがった?」



たった今、立ち上がったかのようにベッドから降り、キッチンへ顔だけ覗かせる。



私は普通?



笑えてる?



「ケイも使う?」


「うん。借りてもいい?」


「どうぞ」