そこには龍二さんの 大きな手が優しく あたしを包んでくれていた。 「………」 あたしはそれを 見ながら顔が少しにやける。 そんなあたしを海斗くんが 引き気味に見ていた なんて気付きもしなかった。 「「龍二さん!! こんにちはッス!!」」 緊張しながら中に入ると 本職とは違う幼いオーラで 綺麗に挨拶をする人達がいた。