恋愛(キケン・ダーク・不良)
完

- 作品番号
- 596708
- 最終更新
- 2014/02/18
- 総文字数
- 311,047
- ページ数
- 432ページ
- ステータス
- 完結
- PV数
- 932,464
- いいね数
- 21
初恋の彼は
現役暴力団幹部
15年前
突然姿を消した彼
再会したときには
もう別の世界の人間だった
ふたりで育んだ幼い恋は
「愛してる」と言うには早すぎて…
ひとり秘め続けた切ない想いは
「愛してる」と言うには遅すぎて…
こんなにもたくさんの人が
この世にはいるというのに
どうして、私は
あなたでなければならなかったのか
どうして、あなたは
私でなければならなかったのか
愛することに
正義も悪もあるのだろうか
その愛の裏側で
悪意に満ちた陰謀が忍び寄る
実体験をもとに書いた小説です。
Berry's Cafeのオススメ作品に
選んでいただきました。
初めて書いた作品で
思い入れも強い分、
本当に嬉しいです。
応援してくださったみなさまのおかげです。
番外編の「つむじ風。」、
続編の「ふたり。━TriangleLoveの果てに」
も書き終わりました。
こちらもどうぞよろしくお願いします。
この作品のレビュー
普通の主婦です。 こんな、恋…愛…。凄すぎるぅー。言葉がつまっちゃいます。重いお話だけど、2度3度また、読みたいです! 私事ですが結婚して28年、恋、愛、なんか忘れた自分にドキドキ切なさぐちゃぐちゃな感情愛しさ、泣きながら読んでました!暫く心にズシッと残り… はぐれ雲。教えてくれた彼に会ってみたい。。。 思うほど好きな作品~! 最後の抱きしめからのほっぺにキス……ぅ〜んたまんない…ホントのスキって愛とはこんな事なのか、私、経験値無さすぎて混乱中〜!(笑)
はじめはただの恋愛ものかと思っていましたが、いやいや後半はサスペンス?みたいな感じでびっくりしました。 切ない恋にもウルッときましたし。 いっきに読んでしまいました。 こんな男性たちに愛されてみたい、なんて思ったり…。 続編もしっかり読ませていただきます。 亮二のファンです。
携帯小説っぽくない文章構成ですが、読む価値ありです。 二人の男性が捧げる一人の女性への愛がたまらないです。 後半にいくほど、読まずにはいられなくなります。最後のどんでん返しには、思わず声をあげましたよ。 みなさん、根気よく読んでみてください。
この作品の感想ノート
つるぎ須磨子さま
おめでとうございます。
Berry'sCafeのオススメに掲載されましたね。
これを機に改めて読み直させていただきました。
私にとっての名場面は博子が亮二のことを初めて「先輩」と呼ぶところでしょうか。
新作もぜひ読ませていただきます。
これからも頑張ってください。
「初恋は実らない」
よく聞く言葉ですよね。
実らないほうが幸せと聞いたこともあります。
結局どうなんでしょうね。
摩っ湖莉さん、
感想ありがとうございます。
携帯電話もない時代の恋ですから、
まどろっこしかったのではないでしょうか?
私達の時代はこうでした。
今では考えられないですが…
なかなか気持ちを伝える手段がなくて…
苦労しましたよ(笑)
博子と亮二はそんな時代に恋をしたんですよね。
「つむじ風。」もぜひ読んでみてください。
さりげなく宣伝(笑)
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