「ルカ、なぜ青華の総長と副総長と一緒に居られるのですか?」




黒い笑みを浮かべたまま低い声で葵は聞いてきた。




普通の人ならこれで失神するんじゃねーかっ!?


ってくらいブラックオーラを漂わせながらこちらを見てくる黒龍の人達。



どーしよ、こんなとこで会うなんて;




「なぜそれをあなた達に言う必要があるのかな?」


そーだそーだ!!
私はただ心の中で優にぃに賛同することしかできなかった。



「俺はルカに聞いてるんですけど」