目を閉じて考えていると、何だか眠たくなってきた。 意識が半分なくなりかけていたその時、部屋のドアがノックされた。 あたしは慌てて起き上がる。 おでこの氷が溶けて水になっていて、慌てて起きたせいで布団の上にポシャっと落ちた。 危ない!割れたかと思った! ビビった! 「俺だけどー!陽だけどー!」 そんな事で1人で焦っていると、ドアの外から声がした。 おお!さっきの陽くん! 「どーぞ!」 あたしは水の入った袋を両手で包んで、ベッドに座り直した。 すると陽くんがドアを開けて、顔を覗かせる。