「ハイ。
もう何年も前のことなのに……
あたしもあたしの家族も、
いつまでもそれを忘れる
ことができなくて、苦しめ
られてて……」
あの日から、一歩も前に
進めないあたし達。
ふさぎ込んで周りの何も
見ようとしなくなったお母さん。
お母さんに振り回されて
ばかりのお父さん。
そしてそれが悲しくて、
怖くて……大切なものも、
手放してしまったあたし――…。
「なんか今って、出口の
見えない迷路っていうか。
もぉ、どうしていいか
わかんなくて……」
_
もう何年も前のことなのに……
あたしもあたしの家族も、
いつまでもそれを忘れる
ことができなくて、苦しめ
られてて……」
あの日から、一歩も前に
進めないあたし達。
ふさぎ込んで周りの何も
見ようとしなくなったお母さん。
お母さんに振り回されて
ばかりのお父さん。
そしてそれが悲しくて、
怖くて……大切なものも、
手放してしまったあたし――…。
「なんか今って、出口の
見えない迷路っていうか。
もぉ、どうしていいか
わかんなくて……」
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