そう凛がつぶやくとふわりと体が浮く。 それと同時に百合さんの体が薄れる。 「百合さんっ!!」 「瑠璃ちゃん・・・いつでも見守っているわ」 「ありがといございます。」 お礼を言い終わると私は意識を手放した。