その事をいい気にした東条は笑いながら奏雅を見下ろしている
そして入ってきた男達を見る
今だ!!!
私はその瞬間奏雅たちの方に走った
そのことに気づいた東条は慌てて手をのばす
しかし私の体には届かなかったが私の髪の毛をつかんだ
でもつかんだ髪の毛はウィッグ
私のウィッグは外れ地毛のミルクティー色の髪が露になる
「「「えっ???」」」
とその場にいた全員の声がかさなる
そのときの私の心の中には不安と拒絶される怖さが渦巻いていた
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…