=奏雅SIDE=




夏祭りが終わり自分の部屋で考え事をしていた



自分の感情がわからなかった




浴衣姿の零華を見たとき一気に心拍数が上がった





そしてその姿を誰にも見せたくないという独占欲が俺の体を支配しかけていた


でもなんとか持ちこたえた



俺たちが零華と一緒に屋台を回っているときに零華の姿がないことに気づいた






急いで零華を探すと蒼葉と一緒にいることがわかった





蒼葉は羅夢にいろいろ言われていた



俺は零華に場所を聞きその場所に行くと手を繋いだ蒼葉と零華がいた





そのときの俺はなぜかイライラしていた








羅夢はそれがわかったのか笑ってるし・・・







俺はそんな感情に混乱しながらいつの間にか寝ていた