私は紙をグシャグシャに丸めて机の中に押し込んだ


それと同時に由羅と風雅と蒼葉が教室にはいってきた

女子からはキャァーーーという黄色い歓声が
男子からは憧れ的な存在で見られていた



それに3人は慣れているのか普通に私の席の近くに座った







席近かったんだ





「零華~おはよ~♪」

「おはよ~」

「・・・」




と風雅、由羅、蒼葉の順に挨拶をしてくれた


蒼葉は挨拶?






HRが終わると由羅が



「よしじゃぁ零華ちゃん行こっか」


と話しかけてきた

『行くってどこに?』



「屋上だよ」

『わかった』


と会話をして席をたつ

会話をしていたときの女子からの視線は半端なくやばかった